エンジョイ 味噌!

今年は、お味噌作り強化イヤーだったのかなって思うくらい
もう何度もお味噌を仕込んでいる。



発酵会のお友達と
とうかげん 平井さんちで
久美先生の教室でみんなと
而今禾のWSで
大豆3kgをおうちで
そして、今日、大豆600gを麦麹で仕込みました。


今年、嬉しかったことNo1は
去年、大豆3kg仕込んだ時
大豆や麹の量が想像以上に多く
最後にはもうへとへとになっていたのに、
去年で免疫がついたのか
大豆3kgにも麹4kgにも、もうびくともせずに
最後まで、楽しく丁寧に仕事ができたこと。
嬉しくって、自分で、成長したねって誉めました。




お味噌作りの面白さを再確認したのは
而今禾さんでのお味噌作りWS
たかいくさんから、聞いた大豆のお話
    収穫から脱穀まで全部手作業でされていること
    育てるよりも、収穫後が大変なこと
    地大豆(○○在来)はたくさん収穫できないため、今では作られている方は少ないこと
    今、出回っているのはほとんどが品種改良されているもの。
    大豆や麦は、国際価格で作っても採算がとれないということ
    大豆の煮汁は『あめ』ということ(あめ、美味しいですよね、とっても。)
 お味噌にお豆腐にと私達にとって欠かせない大豆のこと、ぜーんぜん知らなかったなって思いました。



東京町田にある井上麹店のてっちゃん先生
てっちゃん先生は、ほんとにおおらか。
てっちゃん先生からは、いくつかの名言が!
   相談できる麹店
   1日目からお味噌です。
   作り方にこれって言うのはない。
   などなど
而今禾さん、たかいくさん、てっちゃん先生、本当にありがとうございました。


お味噌作りは、わくわくして作らなくっちゃって思いました。
自分好みのお味噌を作るために、
大豆の種類
麹の種類、量
お塩の種類、量
熟成させる期間などなど
もう、選択肢は山ほどあって、
何を選択するか、どう作るかは、ほんとに自由




水に浸して戻している大豆がキラキラときれいなこと
大豆をゆでるときのしあわせな香り(しかも、あとでスープで楽しめる!)
麹の甘い香り(麹のつまみ食いも楽しめちゃう)
麹とお塩を混ぜるときの触感。肌がつるつるしてくる感じ
大豆を潰す時、大豆と麹をあわせるとき、味噌団子を作るとき
容器に投げ入れるときの楽しさ
五感をフルに使って楽しむお味噌作り
最高です。




やっぱり自分で作った
自分が生活する空間で共に冬を春を夏を超え秋を迎えたお味噌ちゃんは
やっぱり、一番美味しいのです。


まだ、作ってない!って人も大丈夫。
てっちゃん先生は、お味噌はいつ作っても大丈夫ですって言ってました。



ぜひ!大豆と麹とお塩と向き合う時間
お味噌作り、楽しんでください!



2013年は、みんなでお味噌を仕込もう会、したいなーって思ってます。
実現できるよう、がんばります!